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今日はとても過ごしやすいかな?ちょっと曇っているねっ。だけど、涼しいから許せるっ!…。家から出ないし。
さあ、今日も子供達が楽しい話をしに来てくれたねっ。さっそく呼んでみようよっ!
絆「こんにちはっ!」
みこ&真名&ゆき&ちこ&明久『こんにちはーっ!』
みこ「たまには出て行こうよっ!外は気持ちいいよっ♪」
絆「田舎に住んでいた頃はね、よく猫と遊んだり、山にジ電車で行ったりしていたんだよ」
真名「山に自転車ですか」
絆「うんっ。5人くらいでね。ヒラサ山だったかな?ちゃんと車道があるんだけど、山のてっぺんの社は道が整備されていなくてねっ。何度か責めたもんさっ。帰りはいっきに駆け下りるんだけど、たまに車が来るからそれはもうスリリングさ!」
ゆき「危ないわねぇ…」
絆「ふふっ。子供なんてそんなもんだよ。みんなと同じくらいの年だったかな?」
明久「えっ。意外と大きいッスっ」
絆「後は、本当に山で探索して、イノシシの声にビビって見たり、他人の家の枇杷の木に登って貪り食べたり、色々していたなぁ…。あっ。野生のアケビも食べたよっ。甘くて美味しかったな…」
みこ「意外とやんちゃで活発だったんだっ」
絆「うんっ。自転車に乗れたのが小5で、それまでは常に走っていたんだ。町までうちから4キロ以上離れていたけど、バス代もないから走っていたよ。ペットボトルに水入れて、凍らせてねっ。うふふ」
ゆき「意外どころからパワフル少年じゃない!」
絆「うん。だがら雨の日は家から出なかったんだ。都会に来てからだよ。家から出なくなったの」
みこ「戻る?」
絆「戻っても、みんな大人になっちゃった…。山に行きたくても、自転車で走り回りたくても周りがついて来ないよ。年取ったんだなぁ…。ボクは今でもイャッホゥー!って走るけどねっ!」
真名「精神年齢はかなり若いね」
ちこ「そぉだねぇ〜♪」
絆「またダラダラと海にでも自転車で行きたいものだ…。あっ。今日はなんだか一人で喋っちゃったっ。さて、そろそろ時間だけど、今日はスカウトの日!午後に一斉に送るから、資料検索、頑張りましょうっ!今日はみんなありがとうっ!また明日も元気にヨロシク!」
みこ&真名&ゆき&ちこ&明久『またねーっ!』
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