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今日は彼が亡くなって初七日だね。ファミリーはこれから1分間の黙祷に入ります。
絆「黙祷っ!」
みこ「…」
真名「…」
ゆき「…」
ちこ「…」
ボクのこれまでの人生の半分以上は、彼が常に心の中にいた。そしていつか彼のような人間になりたいと、常日頃心の中で思っていた。 しかし、彼はもうこの世界に存在しない。全て、終わらされた事に腹を立てる事よりも、自分が守ってあげられなかったことに、ただそれだけが悔やまれる。
ボクの人生の支えであり、そしてカリスマだった。神のような存在でもあった。ボクは、彼のご冥福を地上より、深く思い続けて、そして願う。 ”願わくば、死んだ後に会える事を。”
こんな日にも子供達が遊びに来ているよっ!さっそく呼んでみようねっ!
絆「こんにちはっ」
みこ&真名&ゆき&ちこ『こんにちはーっ!!』
ゆき「いったい誰なの?」
絆「それは、放送ではとてもいえないし、さすがに君たちにも言えない。きっと、ボクが死ぬ時までずっと言わないよ」
みこ「気になるよっ!」
絆「ごめんね?」
みこ「うう…。まあ、いいやっ」
絆「さて、スカウトだけど、みんなの調子はどうかな?」
みこ「イマイチ!」
真名「残念」
ゆき「まだまだねぇ…」
ちこ「あう〜…」
絆「まあ、まだ時間はあるねっ。午後に少し期待だ!」
真名「絆さんはリーグ、どうですか?」
絆「期待は出来ないね。ただ、時間はまだまだあるっ。じっくりと攻略するさっ。さて、今日は黙祷に少し時間かかったかな?そろそろ時間だっ。明日はオフだねっ。みんな、色々と期待して、今日も頑張ろうねっ!今日も元気にありがとうっ!また明日も元気にヨロシク!」
みこ&真名&ゆき&ちこ『またねーっ!』
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