日記 2008年04月04日 08:48
もがれた翼  

毎年のように欠けていく
クラブの面子を寂しく思いながら

今季も2名の引退者を送り出しました(>_<)




1人目はマルティン・ペトロフ
超衰退4年目にして迎えた大往生です

ここ数シーズンは出場機会に恵まれず
異名の取得さえ失敗している彼は
少しばかり殿堂入りを危惧されていたけれど
そこは400試合以上に出場してきた大ベテラン
無事にDHRの記録に残ったようです

「ストイチコフ2世」ももはや過去の人…(’’*



そして、もう一人はサビチェビッチ
愛しの天才もついにユニフォームを脱ぎました

これでストイコビッチとの共演も見納め
数々の超絶プレイで観客を沸かせてきた二人
このコンビが見られなくなるのは本当に残念です…。

最終年でも30↑アシストを記録するあたりはさすがの一言('-';



こうして、クラブ6期の最盛を担った
左右の両翼を一度に失いました

右サイドには後継のニールセンがいるものの
逆サイドにはもはや適材が残っておらず
おそらく、ピクシーで穴埋めすることになるでしょう

ラーションも今季限りで引退するらしく
いよいよクラブの凋落にも拍車がかかりそう…。




なんだかしんみりしてしまうけれど
今後もしばらくは引退攻勢に曝される私たち

嘆いてもきりがないし、開き直って頑張ろうじゃないかヾ(’’